シルクの樹脂製仏具は主に2種類に分けられます。
シルクの木質(もくしつ)仏具は、樹脂(フェノール樹脂等)に木粉を混ぜ込むことにより、天然木に近い風合いを表現しています。
木質仏具は合成樹脂製になりますので、天然木に近い風合いを保ちながら、木製にありがちな反りやひび割れがほとんど発生しないという特色があります。
また重量があり高級感が増すこと、耐熱性を持たすことが出来る等の特性も持ち合わせています。
塗りは山中塗りの技術を使い、熟練の職人(塗師※ぬし)がスプレーや刷毛で一つ一つ色付け、模様入れ(黒檀・紫檀など)をしています。主にウレタン塗装仕上げで、ウレタン仕上げの特徴としては傷がつきにくい・水に強いなど、綺麗な状態を長く保つことができます。
シルクのPC仏具は、プラスチック樹脂(ABS樹脂等)で成形したものに山中塗の技術を使い塗りをほどこします。
木質仏具同様に、塗り加工は熟練の職人(塗師※ぬし)がスプレーや刷毛で一つ一つ色付け、模様入れ(黒檀・紫檀など)をしています。
木質樹脂とは反対に軽さを出すことができること、ある程度の柔軟性があるためワレカケに強いという特性も持ち合わせています。
塗りは主にウレタン塗装仕上げで、ウレタン塗装の特徴としては傷がつきにくい・水に強いなど、綺麗な状態を長く保つことができます。
樹脂製以外にもお客様の幅広いご要望にお応えするために様々なアイテムを製造し、取扱いしております。
仏具は伝統的なお仏壇から、現代的なお仏壇にいたるまでそのお仏壇に似合うものが必要になってきます。
素材やデザインも様々ですが、全ての商品は信頼する工場や職人さんたちにより作られております。
伝統型仏具から現代型仏具まで全てお任せ下さい。
シルクの樹脂製仏具はほとんどが、元となる樹脂成型・塗り・接着、組み立てと、その工程のほぼ全てが国内生産・自社工場で作られています。
作業工程(作る順番)は種類によって様々ですが、基本的には樹脂成型から塗師職人とわたってきた大事なパーツを、写真のように一つ一つを丁寧に接着・組み立てし、お客様のもとへお届けできる製品へと仕上げています。
ぜひお手に取って品質を確かめて下さい。